みやこと育つ
NPO法人みやっこベース
震災後、高校生を中心とした若者たちの心にめばえた、
「地元の復興の力になりたい」という気持ち。
宮古市のことを考え、自ら行動することで、
若い彼らは大きく成長し、地元への愛着を深めます。
近い将来、宮古市で活躍する人材となりうる彼らの気持ちを大切にし、
主体的な社会活動をサポートしたい。
NPO法人みやっこベースは、そんな思いで活動しています。
2040年には、宮古市の人口が32000人まで減少すると予測され、
若者の地域外流出が深刻な地域課題となっています。
若者が住みたい街とは、彼らが地域への愛着を持ち、主体的に活躍する街だと私たちは考えます。
みやっこベースの活動を通し、宮古のことを知り、好きになる若者たち。
進学、就職した先でも、それぞれの形で宮古に関わり続ける若者たちを増やし、
若者の力で宮古市を盛り上げていきます。